夏の六甲高山植物園の花たち最終回です。山上でも30℃を越す暑い日でしたが、木陰を選べば冷たい風が
吹き抜け、避暑の目的も叶ってよき日でした。
クレマチス キンポウゲ科 別名
クサボタン 小さな花です。
シュロソウ(棕櫚草) ユリ科 この場所何度も通って花の名は札で見ていましたが、花初めて見ます。
雌雄別の花と両性花があるそうです。花に見えるのは萼と聞きました。
シキンカラマツ(紫錦唐松) キンポウゲ科
隣り合って咲いて居るので、シュロソウの雌株かと思いましたが、この名のようです。綺麗だったと思う花残り僅か。
ヒゴタイ キク科
サワギキョウ(沢桔梗) キキョウ科 /
ミソハギ(禊萩) ミソハギ科 サワギキョウ青花が本来。
コウホネ(河骨) スイレン科 /
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) ユリ科
ナツズイセン(夏水仙) ヒガンバナ科
白花:
オトコエシ(男郎花) オミナエシ科 黄色:
オミナエシ(女郎花) オミナエシ科
ワレモコウ(吾亦紅) バラ科
タマアジサイ(玉紫陽花) ユキノシタ科 似た花で「クサアジサイ」咲いて居たのに撮り損ないました。
フシグロセンノウ(節黒仙翁) ナデシコ科 似た花「マツモトセンノウ」も見つけ損なっています。
丁寧に撮っていけばもう少し花に出逢えたと思いますが、帰りのバスが混みそうなので速く切り上げました。